今日は何の日?
1881年(明治14年)のこの日、亀井忠一氏が東京千代田区に三省堂書店を創業。
三省堂書店は「古書店」として誕生。
当時は、欧米の知識の吸収が必要だった時代。そんななか、亀井氏は英・米・独・仏のことばを解読し、辞書編纂の業務をスタートさせたとのこと。
ということで今回は書店が舞台のこちら。
店長がバカすぎて(ハルキ文庫)
早見和真
人を苛立たせる天才である店長とともに働く、契約社員の書店店員、谷原京子・28歳。地道にがんばる書店員さんの姿を、笑いを入れつつ描くコメディー&ミステリー。
確かに店長には絶妙にイラっとします😂
しゃべることは一丁前、でもちょっとどこかネジが一本外れかけている感じ⁈😂
朝礼でどんなに熱く正論を語っても、部下たちの心に響かないという…(笑)
でも時々かわいく見えたり、いとおしく思えたりするから不思議😂
当事者だったらたまらないけど、読んでいる分にはおもしろかったです!😂
谷原京子さんは、理不尽さと戦いながら、時には周りの冷ややかな目に晒されながら本当によくがんばっていて、心から応援したくなる主人公でした。
こちらは本屋さんが好きな人なら楽しめる作品じゃないかなと思います!私は本屋さんが大好きなので、とても興味深く読みました📚
そしてやっぱり本は本屋さんでゆっくり帯を眺めたりしながら選んで購入したいなぁと思いました☺
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