今日は何の日？
今日はフィンランド独立記念日。
1917年（大正6年）のこの日、独立宣言を発し、フィンランドがロシア民主連邦共和国から独立したことを記念して。
ということで今回はこちら。
ほんとはかわいくないフィンランド（幻冬舎文庫）
芹澤桂
北欧はもう無条件に“かわいい”というイメージ。これを覆すタイトルにまず惹かれますよね。
フィンランド人と結婚し、ヘルシンキで子供を産み暮らしている著者がつづる赤裸々エッセイ。
そりゃ日本とは違う、当たり前です。でもいい国なんだと確信しました。
フィンランドと言えばサウナ。このサウナにはほんとに入るんだな（笑）
世界一マズイ飴も気になります。
出産に関するお話も多く、日本の習慣と比べると少し不安な面もありそうでしたが、どっちがいいかは人それぞれ。
政府から支給されるというベイビーボックスはとてもいいですね。手厚い支援です。
そして暮らしていて気付く、「情報は自分で掴みにいかなくちゃ！」ということ。
これはどこにいても同じことですよね。本当にその通りだと思います。
待っていても降ってはこないですもんね。
雪が降らない時もあることや、市内でもオーロラが稀に見れることがあるとか、意外な事実も多く興味深く読みました。
芹澤さん夫妻は旅行がお好きなようで、妊娠中でも子供が小さい時でも旅行には行っていた模様。そのアグレッシブさがすごいな～と思いました。
いつか行ってみたいな、フィンランド。
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第二弾も出ております↓
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